このところ温暖化の影響を受けて、夏になると真夏日が続きます。熱中症に注意です!
日射病、熱射病など、暑い環境下で体温調節が乱れて、体温が上昇する機能障害がおきます。
温暖化で夏の間、毎日が真夏日のようです。
こんな時代になってしまいました。
環境問題は個人ベースではどうにもなりません
せいぜい各人で気をつけましょう。
炎天下で運動しているとき
熱波などで気温が急上昇
熱帯夜→脱水症状が起こりやすい
湿度の高い環境→汗を発散しにくい
幼児(5歳以下)・高齢者・肥満の人は注意
熱中症の初期状態では、脱力感、めまいなどを感じましたら、
軽く見ないで、早めに体を休めましょう。
特に野外スポーツ、テニス、サッカー、ゴルフなどをするときは、
帽子をかぶるなどの日除けをして、
こまめに水分を補給しましょう。
直射日光などを避けるのは、紫外線防止にもなり、活性酸素の発生を抑え、健康にもよいです。
■症状と対処
軽症 めまい、数秒間の失神、顔面蒼白、呼吸数増加
風通しの良いところに移し、衣類をゆるめ、足を高くして寝かせ、
少しずつ水分補給
中等症 虚脱感、疲労感、失神、頭痛、吐き気
同上+霧吹きなどで全身に水を吹きかける、水ぬれタオルで全身を拭いて風邪をあてる
重症 言動がおかしい、反応が鈍い、意識がないなどの意識障害
上記+救急車を呼ぶ
●対策
体感温度の調整
入浴前後
寝る前
服装
軽装で吸湿性、通気性のあるもの
黒色系は避ける
直射日光を避ける 帽子 傘
運動の途中では、体の熱を逃がす
水分
咽が渇く前に水分補給 塩分も一緒に補給
運動中は15分ごとに補給
野外スポーツでは真水よりスポーツドリンクがよい
0 件のコメント:
コメントを投稿